システム開発情報処理業務

COMPUTER SYSTEM DEVELOPMENT

 当法人は港湾での物流について豊富な知識を有しており、これを活用して物流システムの開発を行っています。
 当法人のメリットとして、その知識を活用することにより大幅な開発期間の短縮及び早期の納入、また利用者のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。さらに、システムと合わせて当法人の技能者に入出庫などの実務に対応させることで、システムの円滑な運用が可能となります。

開発実績

DEVLOPMENT

A-EYES(輸出入ヤード貨物検査システム)

 船積直前、荷揚げ直後の貨物状態を記録 (撮像) し、同時に依頼会社様へこれらの情報を共有できるシステムです。 具体的に現場ではAndroidスマートフォンによってシステムを稼働させクラウドサーバへデータを格納、事務所並びに依頼会社様のパソコンから専用のシステムで貨物状態の確認を実装しています。

輸出中古車在庫管理システム

 輸出を控えた車両を専用保税ヤードで管理するためのシステムです。
 入庫チェックの際、車両に貼付するバーコードに車両情報を紐づけ、 続く在庫管理をバーコードにより実装し、海外に向け本船ブッキングが整ったら、ピッキング&シッピングマークの貼付の後、出庫チェックを経て搬出までを一環で管理できるシステムです。

輸入製材管理システム

 本船やコンテナから卸された輸入後の製材は、一旦保税倉庫に格納されます。 この倉庫に格納された状態で通関許可が下りたと同時に売り買いが始まり、買い取った先の業者が引き取りにくる流れとなります。
 また、引き取らず在庫として倉庫に格納された状態で保管料が発生し、この保管料と共に製材の売り買いが進むこととなります。
 これら全体をシステムが管理し、 入庫から出庫までの在庫管理を可能としたシステムとなります。

その他

 その他、利用者のニーズに応じて様々なシステムの構築、ご提案が可能です。

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